こんにちは!未来のドクターを目指すみなさん、今日も勉強おつかれさまです。
「集中力が続かない」「ついスマホを触ってしまう」「休憩すると戻ってこれない」……そんな悩み、ありますよね。
僕も受験期には同じことで何度も悩みました。でも、ある時ふと気づいたんです。
勉強って、日常と完全に分けようとするからしんどくなるんじゃないか?
今回は、「息抜き」や「スマホ」「音楽」「映画」などとどう向き合えばいいのか、僕の実体験もまじえてご紹介します!
🎈 息抜きって、何をすればいいの?
「息抜きも大事」ってよく言われるけど、実際どんな息抜きが正解なのか、わからなくなりますよね。
結論から言うと、好きなことは息抜きにしない方がいいです。
趣味って、終わりがないんですよ。
たとえば音楽を聴くのが趣味だったら、永遠に聴き続けられる。
釣りが好きな人が「30分だけ釣って帰る」なんて、なかなかできないですよね。
だから趣味で息抜きしてしまうと、「戻りたくない…」ってなって勉強に戻れなくなります。
✅ 戻ってこれる“終わりのある息抜き”がおすすめ!
じゃあ何をすればいいのか?おすすめは以下の2つ!
① 教科を変える
たとえば数学に疲れたら、英語をやる。苦手科目のあとに得意科目を入れるだけでもリフレッシュになります。
しかも「休憩してるのに勉強してる」という最高の状態が作れます。
② 軽く体を動かす(ランニングなど)
これ、ほんとに効きます。走れば体力的に疲れるし、「これ以上無理」ってところで終われる。
さらにその後シャワーを浴びれば、気分も一気にリセット。勉強に戻る準備が自然と整うんです。
🏃♂️ ランニング中も、学びの時間に変えられる!
ランニング中は音楽を聴いて気分を上げるのもいいですが、
僕が特におすすめしたいのは、勉強音声の活用です。
- 単語帳アプリの音声を流す
- 英語のディクテーション(音を聞きながら頭の中で書き取り)
- 英文を聞きながらシャドーイング(マネして発音する)
耳からのインプットって、意外と記憶に残ります。
ただし!事故には要注意。交通量が少なく、安全な道を選びましょう。
📱 スマホとの“戦い”をやめよう
さて、受験生の敵No.1とも言われるスマホ。
「スマホを見ないようにしよう」って決意する人も多いと思いますが、正直、それってしんどくないですか?
僕が思うに、
スマホを“見ること”よりも、「見たい」と思っている状態が集中の邪魔なんです。
つまり、我慢すればするほど、集中できなくなる。
だったらいっそ、見たければ見ていいというスタンスにしちゃいましょう。
✅ 「スマホ開きっぱなし作戦」で衝動を制御
たとえば、僕はLINEを開きっぱなしで机に置いておくようにしていました。
通知が来たときに、「あ、どうでもいい内容か」と一瞬で判断できるんです。
スマホをロック解除してアプリを開いて…というプロセスがなくなるので、時間のロスも減る。
「見たい!我慢!」と戦うよりも、「もう開いとけばよくない?」の方が、
むしろ気が散らないんですよね。
スマホは敵じゃなくて、味方として上手にそばに置くくらいの気持ちでいきましょう。
🎬 映画×暗記で記憶力アップ!?
ちなみに、僕がよくやっていたのが、「映画を流しながら暗記」するという方法。
一見、「集中できないじゃん」と思われるかもしれませんが、これが意外と効果的。
「このシーンで英単語の例文を覚えたな〜」
「あのキャラが喋ってたとき、免疫系の流れを整理してたな」
みたいに、記憶に“映画のシーン”がフックとして結びつくんです。
もちろん、内容が重すぎる映画だと逆に持ってかれちゃうので、
ライトでBGM代わりになるような映画や、何度も見たことがある映画がおすすめです。
🧠 勉強と日常の“境界線”をなくそう
最後に、僕が受験期にたどり着いたひとつの結論。
勉強と日常を完全に切り離すのではなく、**少しずつ“日常を勉強で染めていく”**こと。
「よし、今から勉強するぞ!」って気合を入れると、
やめたときの「戻るのめんどくさい…」という気持ちが強くなります。
でも、スマホを開きながら、映画を流しながら、ランニング中に英単語を聞きながら…
そんなふうに日常のあちこちに勉強を散りばめると、「気づいたらけっこう覚えてた!」という状態がつくれるんです。
🔚 まとめ:自分に優しい勉強法が、一番強い
- 息抜きは“終わりのあるもの”にする
- スマホは我慢せず「開きっぱなし」でOK
- 映画も勉強の“記憶のフック”にする
- ランニング中も耳で学ぶ
- 勉強を“特別な時間”にしない
これらを意識するだけで、集中力の持ちが格段に変わります。
それではまた!!
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